お墓を知る
お墓のよくある質問
お墓はいつ建てるものなのか知りたい
生きている間にお墓を作ってもいいの?
葬儀後、いつまでに作るの?
お墓の建立には大きく分けて、生前に立てるパターンと、死後に立てるパターンがあります。 このことからも分かるとおり、お墓を建てる時期は基本的に自由です。特に宗教的な制限はありません。
最近では「寿陵」といって、生前にお墓を立てるケースも増えてきています。死後に立てる場合も、納骨の期限は法律で定められていませんから、「いつまでにお墓を建てなければならない」という決まりはありません。お墓を買ったり立てたりする時期は、遺族の方々の事情に合わせてじっくりお決めになってください。
一般的な納骨時期
- 仏式
既にお墓がある場合は四十九日などに。
新しくお墓を建てる場合は一周忌や、三回忌などに納骨する。 - キリスト教
1年目の命日に納骨する。 - 神道
50日目「五十日際」が一般的。
「何故、四十九日や一周忌に納骨する?」
これは、法事に家族が集まる機会に合わせて納骨や開眼供養を行えば、何度も足を運んでもらわなくてもすむという都合から。また、お葬式をすませ、お墓を探して建てるには、このくらいの時間がかかるということを考慮した慣習です。仏教など宗教的な理由によるものではありません。
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